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マーケティング
今週は、水曜日に大阪、木曜日に東京で矯正歯科医院コーディネーター勉強会第Day.2を開催しました。受講されているスタッフの方から「ボリュームがありすぎて、頭がパンパンです!」との嬉しい悲鳴も、、
参加して頂いているスタッフの方から、第1回目でお伝えした「IメッセージとYouメッセージ」を応用して、アンケート取得がうまくいった、との報告がありました。
今まで、アンケートを実施しても、
・なかなか協力頂けない
・協力頂いても文字数が少ない
という状況でした。
しかし、「I メッセージ」を使うことで、文字数も今までとは比較にならないぐらい増えたそうです。
「I メッセージ」と「YOUメッセージ」
「Iメッセージ」とは、主語が「私」になって発せられるメッセージのことです。また、「YOUメッセージ」とは、主語が「あなた」になって発せられるメッセージのことです。
例えば、スタッフ間のコミュニケーション。
1.「◯◯を今日中にやってもらえるとすごく助かるんだけど!」
2.「◯◯を今日中にやってもらえる?」
1.は主語が「私」のメッセージ、2.は主語が「あなた」のメッセージです。
どちらのメッセージが受け取りやすいですかね!
「Iメッセージ」のポイント
自分が思っていることを正直に伝えることで、自然に「Iメッセージ」になります。自分の気持ち「私は◯◯◯(感情)だ」を素直に伝えるだけです。
アンケートへの応用
1. 「アンケートにご協力頂き、いっぱい書いて頂くと私達もうれしいです」
2.「アンケートに協力お願いします」
1.は主語が「私」のメッセージ、2.は主語が「あなた」のメッセージです。どちらに協力したいと思いますか!
スタッフ間のコミュニケーション、患者とのコミュニケーションにぜひ「I メッセージ」を!