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矯正歯科医院経営「面接」

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マネジメント
高橋信也

スタッフ教育で苦労されている先生が多いようです。また、スタッフ教育を入職されてからスタートするために、さらにスタッフ教育を難しくしています。

スタッフが入職するまでのステップは5つあります。

Step.1:求人広告等で募集

Step2:書類選考

Step3:面接

Step4:採用

Step5:入職

このステップのなかで、スタッフ教育は面接からはじめていきます。
(※求人広告枠が大きい場合には、求人広告を出稿する前からスタート)

面接からはじまる理由は、どのような人物を採用するか、また、どのような仕事を任せたいか、を明確にして面接をしなければ、その場の雰囲気で決めてしまい、ミスマッチが発生する可能性が高いからです。

また、面接はクリニックのプレゼンテーションの場でもあります。

 

初診カウンセリングの際に、患者にクリニックを紹介するイメージに近いです。

・クリニックコンセプト

・クリニックの良いところ

・任せたい仕事

・期待していること

・クリニックのルール

を面接時に説明します。

面接の時間が20分だとすると、10分は求職者を知るための時間、残りの10分はクリニックをPRする時間にあてます。

 

スタッフ教育は、「クリニックの考えを理解してもらうこと」と「スキル」の二つに分類することができます。先生方が苦労されているのは、圧倒的に前者、クリニックの考え・方針を理解して行動してくれないことです。

 

クリニックの考えを面接の際に伝え、理解して入職してもらえるわけですので、この悩みを最小化することができます。

面接のあり方、方法を見直してみてはいかがでしょうか?

 

灼熱のドバイより