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矯正歯科医院経営「商品知識」

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マーケティング
高橋信也

クライアント先の慰安旅行でセブ島にきています。

ファイリピンは、臭いに敏感な国民性のようで、日本では販売していないようなフレグランス系の商品がたくさんあります。

パウダーのフレグランスが多く、使い方をショップ店員に聞くと、商品の特徴や使い方などの説明はもちろんですが、他の商品の売り込みまでされます。

しかし、知らない商品のため、売り込みをされても嫌な気持ちにはなりません。

 

矯正歯科医院の商品は「矯正歯科治療」。スタッフの矯正歯科治療に関する商品知識の大切さを再認識しました。

スタッフ教育で大切なことは、矯正歯科治療を自信をもって薦められるマインドです。そのためには、商品のことを好きでなければ薦めることは難しいです。

そして、その前提となるのが商品知識。

インビザライン、インコグニト、ハーモニーなど装置のラインナップも増えてきているクリニックが多いと思いますので、スタッフの商品知識を増やしていくための機会が必要です。

スタッフ全員が同じ商品知識をもっていないと、違う説明になってしまいますので。