,
マーケティング
ネットで商品を購入しようとしていて、申込みまでのステップが多く、途中で購入をやめてしまった経験はないでしょうか?
例えば、Amazon。
ログインすれば、3ステップで商品を購入することができます。迷うことなく、次のステップに進んでいけますので、途中で購入をやめてしまうということはほとんどありません。
申込みフォームで考えさせてはいけません。Amazonで商品を購入される場合、カートに入れた後は、なにも考えずに購入されていると思います。
矯正歯科医院のホームページの予約フォームも同じです。
患者が初診相談を予約しようとした際に、スムーズに入力できる必要があります。
残念な予約フォーム
1.入力項目が多すぎる
入力項目が多すぎると、めんどくさいと感じてしまい、行動が中断する場合があります。入力するのが大変なんで、明日電話で電話で予約しよう。そして、予約の電話をする時間がなく、予約せずに去っていきます。
入力項目は、必要最低限にする必要があります。
2.入力内容が明確でない
申込みフォームにご予約、ご質問などとしてフリーでの記載を要求しているフォームを見かけます。何を入力していいのか分からないため、違うサイトに移動していきます。
何を入力してもらうのか、分かりやすい予約フォームにする必要があります。
3.日時が手入力
プルダウンやカレンダーから初診予約日時を選択できない場合、行動にブレーキがかかります。どのように記載したら良いのか、と考えてしまいますので、あまりよくありません。
初診予約日時は入力ではなく、選択できる形式が理想的です。
ぜひ、実際にご自身で予約フォームに入力してみてください。